給与計算・時給換算2026-06-155 min

【保存版】時給から月収・手取りを逆算!アルバイト給料計算シミュレーション

アルバイトの「額面給与」と「手取り給与」の違い

アルバイトやパートで働く際、契約書に書かれているのは通常時給(額面単価)です。しかし、実際に銀行口座に振り込まれる手取り額は、額面金額からさまざまな税金や社会保険料が差し引かれた(天引きされた)後の金額になります。

手取り率はおおむね額面の80%〜90%程度になるのが一般的ですが、勤務時間や月収によって天引きされる項目の種類が変わります。


時給から月収を計算する公式

まずは基本となる「額面月収」の計算方法です。

月額額面給与 = 時給 × 1日の勤務時間 × 週の出勤日数 × 4.33

※1ヶ月は平均して約4.33週間あるため、週給に4.33を掛けることで正確な月収換算が行えます。

【例】時給1,200円、1日6時間、週4日勤務の場合 * **週給換算**: $1,200 \text{円} \times 6 \text{時間} \times 4 \text{日} = 28,800 \text{円}$ * **月収(額面)**: $28,800 \text{円} \times 4.33 \approx 124,704 \text{円}$


給与から天引きされる5つの控除項目

月収の額面が増えるにつれて、以下の控除が発生します。

  1. 雇用保険料(月収に関わらず全員対象): 額面総額の約0.6%が引かれます。
  2. 所得税(国税): 月の課税対象額(社会保険料控除後)が88,000円以上になると発生します。学生の場合は「勤労学生控除」を申請することで還付されます。
  3. 健康保険料・厚生年金保険料(社会保険): 週20時間以上かつ月収8.8万円以上などの条件を満たした場合に加入義務が発生し、給与の約14%が引かれます。
  4. 住民税(地方税): 前年の年収が約100万円以上(自治体によって異なる)の場合、翌年の給与から天引き(または普通徴収)されます。

時給別・月収&手取り早見表(週20時間勤務の場合)

以下は週20時間(1日5時間・週4日など、月平均86.6時間)働いた場合の、時給ごとの月収と推定手取りのシミュレーション表です。

時給月給(額面)雇用保険料所得税手取り月収手取り率
1,000円86,600円520円0円86,080円99.4%
1,200円103,920円624円540円102,756円98.9%
1,500円129,900円779円1,320円127,801円98.4%
1,800円155,880円935円2,110円152,835円98.0%

※上記は社会保険(社保)未加入の場合の簡易シミュレーションです。社保に加入した場合は、健康保険・年金天引きが発生するため、手取りが約15%減少します。

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