残業代・労働法••5 min•
アルバイト・パートの残業代計算ガイド!1.25倍の割増賃金と深夜手当
アルバイトにも割増賃金は適用される
雇用形態に関係なく、労働基準法の条件を満たす法定時間外労働には割増賃金が必要です。ただし、契約上の勤務時間を超えても、法定労働時間内なら「通常の賃金」が必要になるケースと、25%の割増が必要な法定時間外労働は区別します。
主な割増率
| 区分 | 条件 | 法定の割増率 |
|---|---|---|
| 法定時間外 | 1日8時間または週40時間を超える時間 | 25%以上 |
| 深夜 | 22時から翌5時 | 25%以上 |
| 深夜の法定時間外 | 法定時間外かつ深夜 | 合計50%以上 |
| 法定休日 | 労働基準法上の休日に働く場合 | 35%以上 |
| 月60時間を超える法定時間外 | 月60時間を超えた部分 | 50%以上 |
法定休日は、会社が任意に定めた休日ではなく、労働基準法上の休日です。時間外労働には36協定など別の要件もあります。
計算例
時給1,200円で13時から23時まで働き、休憩が1時間なら実労働は9時間です。1日の法定時間外が1時間で、その1時間が22時から23時なら、
- 通常の8時間: 1,200円 × 8 = 9,600円
- 22時から23時の1時間: 1,200円 × 1.50 = 1,800円
- 日給合計: 11,400円
休憩の取り方、週の合計時間、変形労働時間制、18歳未満の深夜労働などで結果が変わる場合があります。
参考: 厚生労働省・割増賃金率の案内
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