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計算方法について

Kyuyooのシミュレーションがどのように概算を計算しているか

最終更新日: 2026年8月28日

1. 基本の計算の流れ

  1. 勤務時間 = 終了時刻 − 開始時刻 − 休憩時間(深夜にまたぐ場合は24時間を加算)
  2. 額面給与 = 基本給 + 残業・深夜割増 + 通勤手当 +(計算機のみ)賞与・各種手当
  3. 控除 = 社会保険料 + 所得税 + 住民税
  4. 手取り = 額面給与 − 控除

2. 残業・深夜の割増

  • 1日8時間・週40時間を超える法定時間外労働には、基本時給の25%以上の割増(通常1.25倍)
  • 22時〜翌5時の深夜労働には、25%以上の割増(通常1.25倍)
  • 法定時間外と深夜が重なる時間は、割増率を合算

割増率は勤務先の設定(1.25倍、1.35倍、1.5倍など)を反映できます。実際の適用は勤務先の就業規則と 労働基準法に従います。

3. 社会保険料の概算

社会保険の加入判定と保険料は、勤務先の規模、週の所定労働時間、所定内賃金、雇用見込み、 年齢、標準報酬月額、地域(健康保険料率)などで変わります。Kyuyooは一般的な条件をもとに 概算を計算し、以下を反映します。

  • 健康保険料(都道府県別の標準料率を反映)
  • 厚生年金保険料(9.15%)
  • 雇用保険料(0.5%)
  • 介護保険料(40〜64歳、0.80%)
  • 子ども・子育て支援金(標準報酬月額に応じた概算)

詳しい条件は 社会保険の壁(106万円・130万円)の記事を参照してください。

4. 所得税・住民税の概算

所得税は、社会保険料控除後の課税対象額をもとに、源泉徴収税額表(甲欄)の概算で計算します。 住民税は、年間の想定課税所得に応じて10%の概算で計算します。毎月の源泉徴収は仮計算であり、 年末調整や確定申告で精算されます。

2025年分以後の所得税の目安(給与収入160万円、扶養の目安123万円など)は、あくまで制度の 判定を分けて説明するための参考値です。詳しくは 年収の壁の記事を参照してください。

5. 通勤手当

通勤手当は1日単位または1ヶ月単位で設定できます。所得税の計算では、通勤手当が月15万円までの 非課税枠を超えない場合、課税対象から除外しています。実際の非課税限度額は、通勤方法や距離によって 変わります。

6. 計算の限界

  • 標準報酬月額は毎月の給与額と厳密には一致しません
  • 住民税は前年の所得をもとに自治体が決定します(10%は簡易な目安)
  • 健康保険料率は保険者(協会けんぽ・組合)によって異なります
  • 端数処理や扶養親族の数によって結果は変わります

実際の金額との差は数千円程度になる場合があります。給与明細と照合し、正確な金額は勤務先または 公式の案内で確認してください。

7. 情報源